すっかり民生ビデオカメラの定番になってしまった AVCHD ですが、今その中で最も注目されているXR500/XR520の貴重な水中動画です。
目的は水中の映像画質チェックなので、編集などは議論しませんし、ズームした映像や、YouTube掲載後の映像なのでトータルの解像度も無視します。
見るのは海の色、魚などの派手系の発色と、白飛び具合を見るとカメラの実力がわかります。
なるべくHD再生した方が本物に近い映像となります。
サンプルは全く別の人の映像ですが、両方ともサイパンです。
サンプルA↓
サンプルB↓
サンプルBの方は明らかにカラーフィルターを使っているらしくちょっと海の中と珊瑚が変な色になっていますね。
AもBもパンを早めにすると画面がウネっているシーンがあるので興味深いです。
これは5D mark IIでもそうなると聞いていますが、H.264/AVCのエンコーダが原因の気がしますね〜。
まあYouTubeのHD動画では30FPSに変換されているのでブレが1フレーム内に収まるのなら変換による問題ともいえます。
もし再生がカクカクする場合は、グラフィックボードの性能が限界を超していますので、他のPCで再生した方が無難です。
・・・ちなみに会社に自分用のPCが2台あるのですが、1台カクカクします・・・(泣)
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