先日、雑用の合間を抜けてやっと桜を撮りに行けると思ったら、めっちゃ曇りでした。。。
ということで今回は素直に諦めて来年に向けて良いポイントを探して見るという目的でウロウロしてきました。
結果、実際はあんまり大したことない場所を凄い所のように写すアイデアが思い付いたので来年試してみます♪
・・・と、こうやって書いておかないと忘れるので(爆)
禺画像]さてそれ以外に今回は発見がありました!
カメラのRAWファイルと言えば、カメラ内の映像素子から送られた光信号を何の加工無しにデータ化した物と思っていましたが、ソニーの α6000 や α7 III を使っていくうちに、カメラの設定が RAWファイルに影響しているのでは?とずっと感じていました。
その証拠をやっと取れました。
上の写真は α7 III で撮った RAW ファイルを Adobe DNG Converter に変換しただけで、これでは画質の編集は行われずファイル形式の変換だけです。
これぞ正しく生データなのでセンサーから素のままということになりますが、疑惑の通りホワイトバランスの変更が出ていました。 つまりセンサー側でホワイトバランスが既に変更されている状態です。
実際に感じたのは、クリエイティブスタイルの変更が RAW に影響しているように感じたので、設定の全部じゃないにしろ部分的に影響していると考えて問題なさそうです。。。
桜の写真がパッとしませんが RAW の表示をそのまま切り取っただけなのと、実験目的であんまり考えて撮っていなかったということでご理解をw
ということで写真上がホワイトバランスをピンク側に振ったもの、写真下がホワイトバランスオートで撮ったものです。
禺画像]もう RAW の時点でこんなに違うんですね♪
最近はセンサーに連写用のバッファ DRAM とかまで載っているので今後はもっと違いが出るかも知れませんね。。。
ということは益々撮影時の設定が大事になるということでしょうか。
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