新方式!?水中ストロボ、光ケーブル
2009-08-19


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先日は香港からの知人が帰国しており、その日しか空いてないということなので、月曜日から飲み会でした。。。


実はその知人に香港で買い物を頼んでいました。
物はデジカメ用の水中ハウジングとINONストロボを接続するケーブルです。

もちろん接続ケーブルはINONでも出しているのですが、実はデジカメに直接ストロボにマスクシールを貼る必要があったり、ハウジングにケーブルを固定する器具を付ける必要があったりするので、意外と使い勝手がよくありません。

INON純正ケーブル取り付け

今回入手したケーブルと純正の違いは、ストロボの光ケーブルとハウジングがマジックテープ(ベロクロ)で簡単に脱着可能なことです。

上のリンクから辿ると純正の接続方法がわかりますが、キャップを被せてねじ止めしないと駄目ですが、今回購入したのは単にマジックテープなのでかなり手軽にできます。


ということで家に転がっているD-2000を、Fujifilmの F100fd ハウジングに付けて動作を確認してみます。


↓使用前
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上のハウジングにストロボの光ケーブルを止める場所に、付属のテープを貼ります。
↓使用後
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上の写真では、大きさの違うマジックテープ2個付いていますが、実験の結果、F100fdでは一つだけ、それも大きい方が良さそうです。

理由は、外部ストロボ使用時は本体の発光をできるだけ抑えた方が良いからです。

折角外部ストロボ使えるのに、内部ストロボのせいでマリンスノーが出ては意味ないですから。


さて、この状態で、実際に強制発行してストロボをデジカメで写します。

ストロボは一瞬しか光らないので同調に成功していれば、デジカメにストロボが光った写真が写るはず。

結果はばっちり成功です。


↓その結果
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これさえあればデジカメが数台ある人でも簡単にストロボを交換できますね。

ちなみに、これを作っているのは、10 bar というメーカーです。
会社は香港にあります。

知人が連絡してくれた際、実際に会社に来ても販売すると言われたそうですが、家の近くまで持ってきてくれたそうです。


しかし、実際に行くのなら事前にメールして確認した方がよいでしょう。

その他、検索するとアメリカのネット販売からでも入手可能そうです。

※実は実験に大小2個ずつ買ってあったりしますので必要でしたら実費でお譲りします・・・(爆)。
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